FUJITSU SEMICONDUCTOR
DATA SHEET
DS501-00020-3v0-J
メモリ
FRAM
128 K (16 K×8)
ビット
SPI
MB85RS128B
■
概 要
MB85RS128B
は
,
不揮発性メモリセルを½成する強誘電½プロセスとシリコンゲート
CMOS
プロセスを用いた
16,384
ワード
×8
ビット構成の
FRAM (Ferroelectric Random Access Memory
強誘電½ランダムアクセスメモリ
)
です。
:
MB85RS128B
は
,
シリアルペリフェラルインタフェース
(SPI)
を採用しています。
MB85RS128B
は
, SRAM
のようにデータバックアップ用バッテリを½用することなくデータ保持が可½です。
MB85RS128B
に採用しているメモリセルは
10
12
回の書込み
/
読出し動½が可½で
,
フラッシュメモリや
E
2
PROM
の書換
え可½回数を大きく上回ります。
し
MB85RS128B
はフラッシュメモリや
E
2
PROM
のような長い書込み時間は必要とせず
,
書込みの待ち時間はゼロです。
たがって
,
書込み完了待ちのシーケンスを必要としません。
■
特 長
・ ビット構成
:
16,384
ワード
×8
ビット
・ シリアルペリフェラルインタフェース :
(Serial Peripheral Interface)
SPI
SPI
モード
0 (0, 0)
とモード
3(1, 1)
に対応
・ 動½周波数
:
READ
を除くすべてのコマンド
33 MHz (Max)
READ
コマンド
25 MHz (Max)
12
・ 書込み
/
読出し耐性
:
10
回
/
バイト
・ データ保持特性
: 年
(
+
85
°C),
95
年
(
+
55
°C),
200
年以上
(
+
35
°C)
10
・ 動½電源電圧
:
V
∼
3.6 V
2.7
・ ½消費電力
:
動½電源電流
6 mA (Typ@33 MHz)
スタンバイ電流
9
μA
(Typ)
・ 動½周囲温度
:
40
°C
∼+
85
°C
−
・ パッケージ
:
プラスチック
SOP, 8
ピン
(FPT-8P-M02)
本½品は
RoHS
指令に適合しています。
Copyright©2012-2013 FUJITSU SEMICONDUCTOR LIMITED All rights reserved
2013.11
MB85RS128B
■
端子配列図
(TOP VIEW)
CS
1
8
VDD
SO
2
7
HOLD
WP
3
6
SCK
GND
4
5
SI
(FPT-8P-M02)
■
端子機½説明
端子番号
端子名
機½説明
チップセレクト端子
チップを選択状態にするための入力端子です。CS が
“H”
レベルのとき
,
チップは非選択
(
ス
タンバイ
)
状態となり
, SO
は
High-Z
になります。このとき
,
他の端子の入力は無視されます。
オペコード入力前に
CS
を
CS
が
“L”
レベルのとき
,
チップは選択
(
アクティブ
)
状態となります。
立ち下げる必要があります。
ライトプロテクト端子
ステータスレジスタへの書込みを制御する端子です。WP と
WPEN(「
■
ステータスレジスタ」
参照
)
とが関連して
,
ステータスレジスタの書込みをプロテクトします。詳細な説明は
,
「
■
書込みプロテクト」を参照してください。
ホールド端子
チップを非選択状態にせずにシリアル入出力を休止するときに½用します。HOLD が
“L”
レ
ベルのとき
,
ホールド動½となり
, SO
は
High-Z
に
, SCK, SI
は
don’t care
になります。ホール
ド動½中は
CS
を
“L”
レベルに保たなければなりません。
シリアルクロック端子
シリアルデータの入出力のためのクロック入力端子です。SI は
SCK
の立上りエッジに同期し
て取り込まれ
, SO
は
SCK
の立下りエッジに同期して出力されます。
シリアルデータ入力端子
シリアルデータの入力端子です。オペコード
,
アドレス
,
書込みデータを入力します。
シリアルデータ出力端子
シリアルデータの出力端子です。FRAM メモリセルアレイの読出しデータ
,
ステータスレジス
タのデータが出力されます。スタンバイ時は
High-Z
です。
電源電圧端子
グランド端子
1
CS
3
WP
7
HOLD
6
SCK
5
SI
2
8
4
SO
VDD
GND
2
DS501-00020-3v0-J
MB85RS128B
■
ブロックダイヤグラム
SI
シリアル パラレル コンバータ
・
・
ローデコーダ
FRAM
アレイ
16,384×8
CS
コントロール回路
アドレスカウンタ
SCK
FRAM
ステータスレジスタ
HOLD
コラムデコーダ
/
センスアンプ
/
ライトアンプ
WP
データレジスタ
SO
パラレル シリアル コンバータ
・
・
■
SPI
モード
MB85RS128B
は
SPI
モード
0 (CPOL
=
0, CPHA
=
0)
と
SPI
モード
3 (CPOL
=
1, CPHA
=
1)
に対応します。
CS
SCK
SI
7
MSB
6
5
4
3
2
1
0
LSB
SPI
モード
0
CS
SCK
SI
7
MSB
6
5
4
3
2
1
0
LSB
SPI
モード
3
DS501-00020-3v0-J
3
MB85RS128B
■
シリアルペリフェラルインタフェース
(SPI)
MB85RS128B
は
SPI
のスレーブとして動½します。 ポートを備えたマイクロコントローラを用いて複数のチップを
SPI
接続することができます。
また
, SPI
ポートを備えていないマイクロコントローラでは
SI
と
SO
をバス接続して½用する
こともできます。
SCK
MOSI
MISO
SO
SPI
マイクロ
コントローラ
SI
SCK
SO
SI
SCK
MB85RS128B
CS
SS1
SS2
HOLD1
HOLD2
HOLD
MB85RS128B
CS
HOLD
MOSI
:マスタアウトスレーブイン
MISO
:マスタインスレーブアウト
SS
:スレーブセレクト
SPI
ポートがある場合のシステム構成図
マイクロ
コントローラ
SO
SI
SCK
MB85RS128B
CS
HOLD
SPI
ポートがない場合のシステム構成図
4
DS501-00020-3v0-J
MB85RS128B
■
ステータスレジスタ
ビット番号
ビット名
説明
ステータスレジスタライトプロテクト
不揮発性メモリ
(FRAM)
からなるビットです。WPEN は
WP
入力と関連し
てステータスレジスタの書込みをプロテクトします
(「■
書込みプロテク
ト」を参照
)
。WRSR コマンドによる書込み
, RDSR
コマンドによる読出し
が可½です。
未½用
不揮発性メモリからなるビットで
WRSR
コマンドによる書込みが可½で
す。出荷時は
“000”
が書き込まれています。これらのビットは½用しませ
んが
RDSR
コマンドで読み出されます。
ブロックプロテクト
不揮発性メモリからなるビットです。WRITE コマンドにおける書込みプロ
テクトのブロックサイズを定義します
(「■
ブロックプロテクト」を参照
)
。
WRSR
コマンドによる書込み
, RDSR
コマンドによる読出しが可½です。
ライトイネーブルラッチ
FRAM
アレイおよびステータスレジスタが書込み可½であることを示しま
す。WREN コマンドでセット
, WRDI
コマンドでリセットします。RDSR コ
マンドで読出しが可½ですが
WRSR
コマンドで書き込むことはできませ
ん。WEL は以下の動½の後リセットされます。
電源立上げ後
WRDI
コマンド認識後
WRSR
コマンド認識後の
CS
の立ち上り時
WRITE
コマンド認識後の
CS
の立ち上り時
“0”
固定です。
7
WPEN
6
∼
4
⎯
3
2
BP1
BP0
1
WEL
0
0
■
オペコード
MB85RS128B
はオペコードで指定される
8
種のコマンドを受け付けます。
オペコードは下表に示す
8
ビットからなる
コードです。
これ以外の無効なコードは入力しないでください。
オペコード入力中に
CS
を立ち上げるとコマンドは実行さ
れません。
コード名
WREN
WRDI
RDSR
WRSR
READ
WRITE
RDID
FSTRD
機½
セットライトイネーブルラッチ
リセットライトイネーブルラッチ
リードステータスレジスタ
ライトステータスレジスタ
リードメモリコード
ライトメモリコード
リードデバイス
ID
ファストリードメモリコード
オペコード
0000 0110
B
0000 0100
B
0000 0101
B
0000 0001
B
0000 0011
B
0000 0010
B
1001 1111
B
0000 1011
B
DS501-00020-3v0-J
5